DTVを配偶者や子どもと一緒に申請したいという方は多くいます。家族申請に関しては、体験談や情報サービスによって異なる情報が出回っていることがあるため、公式情報を基本とした整理が重要です。
この記事で分かること: 家族申請の基本的な仕組み、必要書類の種類と関係証明の考え方、公式確認が必要な理由。
家族申請の基本的な考え方
DTV(Destination Thailand Visa)は、個人を単位として申請するビザです。家族で申請する場合は、基本的に各人が個別に申請することになります。
ただし、申請根拠(ソフトパワー活動・リモートワーク)との関係や、関係証明書類の考え方については、申請先の公館によって案内が異なる可能性があります。
家族申請で必要になる書類の種類
各人が個別に申請する前提で、追加で必要になる可能性がある書類を整理します。
配偶者の場合
| 書類 | 内容 |
|---|---|
| 婚姻証明書(英語) | 法的な婚姻関係の証明 |
| 配偶者のパスポート | 申請者本人と同様 |
| 残高証明(500,000 THB以上) | 配偶者の申請分 |
| 健康保険証明 | 配偶者の申請分 |
| 申請根拠となる書類 | 配偶者自身の根拠(活動・仕事)または扶養関係の説明 |
20歳未満の子どもの場合
| 書類 | 内容 |
|---|---|
| 出生証明書(英語) | 親子関係の証明 |
| 子どものパスポート | 未成年者用パスポート |
| 同意書(片親が申請する場合) | もう一方の親の同意が必要な場合がある |
| 健康保険証明 | 子どもの申請分 |
残高証明の考え方
家族で申請する場合、残高証明の必要額についての解釈が異なる場合があります。
- 申請者1人につき500,000 THBという解釈
- 家族全体でまとめて証明する方法が認められる場合
この点は申請先の公館に直接確認することをおすすめします。
重要:体験談と制度の違いを区別する
家族帯同に関するSNSやコミュニティの体験談では、「家族は認められない」「配偶者は別途申請が必要」など、様々な情報が出回っています。
これらの情報は、当時の館の運用・担当者・時期によって異なった可能性があります。現在の制度としての判断は、必ず申請先の公館の公式案内を優先してください。
SNSやコミュニティの体験談は、申請時期・公館・個別のケースを反映したものであり、すべての申請に当てはまるとは限りません。
申請前に公館に確認すべきこと
家族申請の場合は、以下の点を申請前に申請先の公館へ直接確認することをおすすめします。
- 配偶者・子どもが個別に申請根拠を持つ必要があるか
- 家族をまとめた申請が可能かどうか
- 残高証明の必要額(家族合計の考え方)
- 婚姻証明・出生証明の認証(公証・アポスティーユ)が必要かどうか
FAQ
Q. 配偶者は一緒に申請できますか? A. 基本的に個別申請が原則です。配偶者を同伴・帯同するための手続きの詳細は、申請先の公館に確認してください。
Q. 子どもの申請に特別な書類は必要ですか? A. 出生証明書や同意書が必要になる場合があります。未成年者の申請については公館に詳細を確認してください。
Q. 「家族は申請できない」という情報を見たのですが? A. 体験談ベースの情報は、当時の館・時期・ケースによって異なる場合があります。現在の制度については、申請先の公館へ直接確認することをおすすめします。
Q. 残高証明は家族全員分まとめていいですか? A. 公館によって解釈が異なる可能性があります。申請前に確認することをおすすめします。
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家族申請の詳細は申請先のタイ大使館・領事館へ直接確認してください。最終更新:2026年5月